ミュージカル『エリザベート』
昨日は宝塚の大劇場に
宝塚歌劇団・月組公演・ミュージカル『エリザベート』
を観に行ってきました
姉が6月初めに脳の動脈瘤の手術をするんで
術後1ヶ月間程度の入院生活で窮屈を強いられるからと
なおが気を利かせてチケットや他の手配一切してくれたので
久々に姉を誘って宝塚に出かけてきました
この物語は
オーストリア・ハプスブルク=ロートリンゲン家の最後の皇帝となってしまった
フランツ・ヨーゼフ一世の皇妃エリザベートが
旅先のスイスで暗殺者ルキーニに殺害された史実がベースで
それは実はエリザベートが『死神・トート』に愛されてしまった為
ルキーニを利用して黄泉の国へと招かれると言う展開
宝塚歌劇団では『ベルサイユのばら』と同じく人気の演目で
各組を通して再演され続けています
↓宝塚大劇場・正面エントランス
宝塚乙女の青春と涙が詰まった女の園ですなぁ
昨日は生憎の小雨模様でした

↓大劇場への通路

↓大劇場への入口

↓劇場内正面大階段
宝塚を語る際に忘れてはいけない場所
この前からよくテレビ中継などをやっています

↓左の階段から正面出入口を望む

↓大劇場名物・自動演奏ピアノ
今回は『エリザベート』のテーマを奏でていた
このピアノの前でよく記念撮影しています

↓大劇場内
客席より舞台・外緞帳を望む

↓開演直前になると外緞帳が上がり
正面にハプスブルク家の紋章が描かれた
紗幕が現れる

写真撮れるのはギリギリここまでです
公演中に撮影、録画、録音などがバレると
没収の上、即刻退場です_(^^;)ゞ
今回は月組公演とあって男役トップは瀬奈じゅん
彼女は最後の大物トップと言われていた
星組の安蘭けいが退団した現在では
トップ中のトップと言えると思う
歌もうまいし、トップとしての華があるように感じます
今回の『エリザベート』でも男役トップとしての『死神・トート』を始め
2番手3番手の時代に男役でありながら『エリザベート皇后』役や
この公演で重要な狂言回しの役『ルイジ・ルキーニ』も演じており
恐らく1人で主要3役を演じたのは彼女1人だけだと思います
トップとしての自覚、責任、自信が身についてきたのか
今回益々の演技力、圧倒的な歌唱力で観客を惹きつけていた様子です
2番手ので今回ヨーゼフ役を演じていた霧矢大夢の
2トップと言った感じで組を引っ張っているけど
後のメンバーはまだ実力が伴っていないと言った印象を受けた
観劇を終え駅でお茶を飲み
途中の駅で姉と分かれて家に帰ってくると
なおが例によってまたアレコレ尋ねてくるので答えてると
辛抱できなくなったのか自分が行く日のチケットを既に持ってるクセに
今日ネットでチケットを手に入れて早速出かけてる
なんでヤツはこう言う時だけ行動が素早いのだろう・・・
( ̄へ ̄|||) ウーム
劇場内はマスク人間ばかりでした!
(゜ロ゜;)エェッ!?
人気の演目なのに客入りが8割程度しかなかった
席が塊で空いてる所も目立ったので
恐らく新型インフルエンザの影響と
午後公演でポストカードのプレゼントがある日だったので
きっとそっちに集中したんでしょうね(⌒▽⌒)アハハ!
久しぶりに観た宝塚歌劇は
かなりの迫力でした!
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テーマ : スミレ話@宝塚歌劇団
ジャンル : 学問・文化・芸術