「フィギュアスケート世界選手権・男子決勝」
今日のフランスはニースで行われている
フィギュアスケート世界選手権・男子フリーを様子を
3組・4組とテレビで拝見していましたが
いやぁどの選手達も素晴らしく成長していて
また目を見張る伏兵も現れ驚きました
いまや4回転は飛べて当たり前の時代に突入して
どんな種類のジャンプを何度飛ぶかってところに採点がいっちゃってるかなぁ~って感じました
で、結果的に僕の目には少なくとも2回の失敗をしたと思われるのに
毎度のごとく点数が爆伸びするパトリック・チャン選手がトータル266.11点で金メダル
ってのがやはりちょっと首を捻ってしまいましたが
ショートプログラム3位の高橋大輔がほぼノーミスで滑って259.66で銀メダル
ショートプログラム7位だった羽生結弦が3組からフリーで渾身の演技を見せて251.06を出して銅メダルを獲った
ショートプログラム13位と出遅れていた小塚崇彦はちょっと悔しい11位になり
「快挙」と言ってしまうにはまだまだ物足りないですね
僕がまだ無名時代から応援していたチェコのミハル・ブジェジナ選手は
ショープログラム2位と好位置にいながらも
ここ一番の勝負には緊張してしまうのかミスが目立ち6位に下がってしまって残念でした
でもファイナルに残れる機会が多くなってきて僕は超嬉しいで~す(*^.^*)
素人目ですが・・
僕は他に加点要素がついてたにせよ
今回のパトリック・チャンの演技に対するジャッジにはちょっと不満がありますが
表彰式でカナダの国旗を真ん中に
両端を日本の日の丸に挟まれながら上がって行き
カナダ国歌が演奏された場面は僕にとっても非常に感慨深く
演奏に合わせて僕もカナダ国歌を口ずさんでいるうちに涙がこぼれました
カナダの国歌は「O Canada!」と言って
自然をあらわしたような繊細でかつ大きな歌なんですョ
表彰台の3人の選手は皆アジアの顔をしていますしね
それでまたここニースの観客の皆さんがとてもフレンドリーで
自国の選手でなくても温かい拍手を惜しみなく送ってくれていましたし
日の丸を振った日本人の観客もたくさん入っていましたね
会場の中はとてもいい雰囲気だったと思います
ですからこんな掌に汗握る試合ができたのかも
日本男子選手は銀・銅フィニッシュでしたが
明日から始まる女子のファイナルでも
できれば誰かは表彰台に上がって欲しいものですね(^_-)
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