宝塚歌劇団「ベルばら」観てきました
今朝方は雲行きが怪しげな天気だったんですが
次第に晴れてきても~~暑い、暑い(〃´o`)=3 フゥ
今からこんな蒸し暑さだと
夏本番になればどうなるんでしょうねぇ
本日は友人が手配してくれた
S席8300円のチケットを持って
「宝塚歌劇・宙組公演『ベルサイユのばら~オスカル編~』」
を観てきました
観劇前に新たに出来た「宝塚歌劇の殿堂」と言う
宝塚歌劇団100周年の歴史展示を見たかったので
朝っぱらから出かけてきました
何も食べずにでたので
阪急宝塚駅に着いてから
「ソリオ」の地下にある「subway」で
ローストチキンとアイスコーヒー
の「朝サブ」セット290円を軽く食べました
↓「subway」朝サブセット
ボリュームはないけど値段の割りに美味しかったです

↓いざ宝塚大劇場へ・・正面出入り口
久々に行きましたがゲートが改装されていました

↓正面出入り口・100周年の横断幕が掛かっていました

↓公演ポスターがお出迎え

↓エントランスホール
列を作っているのは当日の
立ち見券を買い求める人達です
2重に取り巻いていました

↓11時の開演前に
宝塚歌劇団の歴史やトップスター
劇団に貢献してきた人達を紹介する
「宝塚歌劇の殿堂」の展示を観に行きました
宝塚歌劇の立役者
「春日野八千代展」も併せて開催されています


中にはこれ迄のスターさんの足跡を紹介した
展示がされていますが一応撮影禁止でした
↓現役トップスターが着た衣装
これは撮影OK


↓スターさん達のプロマイド

↓記念写真スポット
ここでは無料でピンクの背負い羽根を着けさせて貰って
女性スタッフが写真を撮ってくれます
後ろは本当に階段になっていました

↓劇場内へ・・
列を作っているのは当日立見席の人達
僕も1度だけ立ち見しましたが
一応入る前は番号通りに並ぶのですが
入場してからは早い者勝ちらしく
呆気にとられている間にオバチャン達に
追い越されていきました
腰の悪い僕にはさすがに終演まで
立ちっぱなしはこたえたので
もう懲り懲りです

↓劇場内正面の大階段
この前でよくテレビ撮影などが行われています

↓大階段横にある大劇場名物の
自動演奏ピアノ

↓大階段上から
改札口を望む
立ち見客でごったがえしていました
チケット持っててよかったぁ~

↓大劇場内
最後部から舞台を望む
また観客が入っていない時

↓観客が入って1枚目の緞帳が開いた状態
2枚目の緞帳に「ベルサイユのばら」と電飾で書かれてあります

↓14列目の自分の席から
舞台を見るとこんな感じ
席は前過ぎると首が疲れるので
10列目くらいが一番頃合ですね

↓1幕目終了後に撮った
「銀橋」とオーケストラピット

宝塚歌劇も「ベルばら」も久々だったのですが
もう生徒さんたちもすっかり入れ替わって
僕の知っている人達はごく僅か
何だか時代の流れを感じてしまいました(^^;
「ベルばら」と「エリザベート」は
度々公演でもDVDでも観ているので
主要な部分の台詞もそらんじているくらいなんですが
近頃は構成や台詞を言う場面や人物が変わったりしていて
原作のコミックとは程遠い演出がなされている場合が多いですね
そりゃ長年やっているとマンネリ化してきますもんねぇ
でもリピーターさんやコミックを読んだ方は
理解できても一見さんには
ストーリーは解らないでしょうね
今回観た「ベルばら」も構成や台詞を言う人物、場面
歌などが変わっていました
「オスカル編」と銘打っていましたが
通常は「オスカルとアンドレ編」になるんですが
内容をみると「アンドレ」の名前出してあげなきゃ
可哀想じゃん?と思えるくらい
登場場面多かったですけどねぇ~
ただやはり「ベルばら」でマリー・アントワネットや
フェルゼンが全く出てこず
娘役トップがロザリー役と言うのは
いかにも寂しい(^^;
宝塚歌劇にも歌舞伎の掛け声のように
拍手するタイミングってものがあるんですが
大抵はトップを始めとする生徒さんが
銀橋を渡る時に決まって「爆竹拍手」と言われる
拍手が起こります
でも出て来てもシーンとしている場合もあるので
僕にはその法則がいまだに解りません
宝塚歌劇はいまでこそそうでもないですが
ちょっと前までは「ムラ」と言われていて
女性ファンによる排他的な独特な雰囲気があったので
ちょっと男は入っていくのに勇気が要りましたねぇ
今日も男性はいるにはいましたが
奥さんや彼女に無理矢理連れてこられた
って感じの方が殆どのようでした(≧m≦)ぷっ
僕も周りをお姉さんや元お姉さん達に囲まれて
何だか肩身が狭い思いがしました┐('~`;)┌
今日観た宙組公演は
トップの凰稀かなめさんを始め
歌唱力は下手ではないんだけど
特に上手いとも言えなかったみたい
けど台詞回しは皆さん上手で
かなり練習重ねたんだろうなって印象受けました
歌の上手さではオープニングの「ご覧なさい」を
歌った「小公子」役の和希そらさん?と
「ジェローデル」役の朝夏まなとさん?が
上手だったように思う
将来のトップ候補でしょうね
第1幕の終わりに
オスカルがペガサスに乗って
宙を舞う場面があるのですが
この機械最初に使ったのは
朝海ひかるさんでした
最近では龍真咲バージョンも観ましたが
それに比べて今日のペガサスは
数段アップグレイドされていましたねぇ
クレーンで上下左右に動くのですが
ペガサスの翼が後ろから現われたし
首も振っていました( ̄。 ̄)ホーーォ。
でもオケピの上まで来るので
多分楽団員の方は怖いんじゃないでしょうかねぇ
ウェブサイトの「ムービー」で
少しだけ紹介されていると思いますので
ご覧になって下さい
「ベルばら」は本編の上演時間に比べて
オープニングからフィナーレのように
エトワールが出てきたり
本編が終ってからのダンスが長かったりで
それを削れば本編がもっと充実させられるのにと思います
僕は最後のパレードが観られたら
それで満足なんですが
年々短くなって来ているようで残念だなぁ~
でもパレードが済んで幕が下りたら
カーテンコールがないので正直助かります
他の舞台だと何度もカーテンコールやられると
拍手で手が痛くなりますから(^^;
何はともあれ
華やかで非日常的な時間を過ごす事ができ
楽しかったです
6月20日から東京公演に移りますので
興味お持ちの方は是非ご鑑賞下さい
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