欲の辿り着くところ
今朝換気の為に家中のサッシを開けたら
生温かい湿気が入ってきて
何だか一日嫌な気分だったけど
夕方とうとう持ちこたえられず
雨がパラパラ降ってきました
今は上がっていますが
夜はそれなりに冷えてきますねぇ
僕もブログで利用している「FC2」ですが
今回その課金制のエロ動画アップを
規制しなかった事を理由に
実質的な運営会社と目される
大阪北区の
「ホームページシステム」が摘発されました
「FC2」は
アメリアのラスベガスに
本拠地を置いている事になっており
その実態の解明が難しかったのですが
今回エロライブ動画を課金制で配信され
それを閲覧している利用者からの
金の流れを追及すると
この「ホームページシステム」に行き着いた事で
捜査の手が伸びたようです
まぁ「金欲」と「性欲」にまみれた
ネット商売に一定の歯止めがかかって
よかったんじゃないですかねぇ
では本日のお料理メニュー
今日はしんどかったので
質より量で
簡単に食べられるものにしました
使った即席調味料と共に
↓「AEON・焼き豚チャーハン」3皿分
「AEON・皿うどん」2皿分

↓残ってたさつま芋で「甘辛煮」鍋で
「フジッコ・麻婆豆腐」2皿

テレビのニュースでは
御嶽山の被害状況と
香港での学生デモの様子
一色と言っていいくらい
書いて戴いたコメント拝見して
初めて気がついたのですが
昨日の記事の中で書いた
その御嶽山での被災の件で
「心配停止」と書いてあったのは
「心肺停止」の変換ミスでした
お恥ずかしい
どうもすみません<(_ _)>
有毒ガスが噴出しているせいで
被災した方々をいまだに
救出できていないようです
防毒マスクでは役に立たないって事なんでしょうか
それにこの空模様だと
明日雨が降るかも知れないらしく
そうなったら降り積もった灰が泥に変わり
足元をとられて益々救出が困難になるそうな
誠に不謹慎ながらその灰や泥を見て
ふと「後々これをクレイパックとして
売り出す会社が出てくるかも知れない」
と感じてしまうような代物でした
ところで「心肺停止」と「死亡」とでは
どう違うのかマスメディアの間でも
関心を持たれているみたいで
明確な答えが書かれた記事がありました
それによると
「心肺停止」とは
文字通り心臓が動きを止め
呼吸もしていない状態を指しますが
外国の報道では
大抵「死亡」と書かれる
場合が多いです
日本での場合「死亡」は
あくまでも医師が
「心臓の停止」
「呼吸の停止」
「脈拍の停止」
「瞳孔の散大」
を確認した場合のみ
「死亡」とされるそうです
蘇生術によって
後に息を吹き返す場合も
考慮しての事でしょう
でも心臓と言うポンプが止まれば
多少のタイムラグがあるにせよ
当然脈拍も止まりますよねぇ?
それに「脳死」の場合はどうなるんだろ
臓器移植を対象とする場合
「脳死をもって人の死とする」と
されているように思うけど
「脳死」は医療施設が整っている場所でのみ
発生する「死」なんじゃないかと思う
多分人工呼吸器の存在が無ければ
「脳死状態」を継続させる事も不可能でしょうし
話が横道に逸れましたが
近頃この「心肺停止」と言う表現が
多用されてきている背景には
物理的な「死」の未確認や
蘇生への可能性が残されている為と言うより
僕が思うに
生存への一縷の望みにすがりたい人達への
思い遣りの方がより大きなウェイトを
占めているんじゃないかな
と感じています
選挙の自由を求めて
授業をボイコットして
座り込みデモに参加する学生の数は
増え続けて10万人に達しているようす
でも香港政庁と言うか
中国当局はその要求を認めず
デモを排除する方針で
催涙弾などで蹴散らしているようです
何だか「天安門事件」を思い出させる
不穏な空気ですね
年配の層は
中国本土との経済関係を重視して
本土に逆らっては食べていけなくなる
と諦めムードみたいですが
現実問題としてそれも理解できるような気がする
やはりイデオロギーより
実際の生活は大事ですもんねぇ
けどその「実際の生活」も
共産中国に飲み込まれてしまえば
いつまで続くものなのやら
所詮一党独裁の国に
「一国二制度」など
いつまでも看過されるワケがない
共産党が外国の色が付いた“租界”を
奪還したいと狙うのも
本土側からすれば“道理”なんでしょう
僕は今回の学生たちの動きは
間違いではないと思う
政治に関心の薄い日本では
ちょっと考え難い行動ですけどね
日本でも昔「日米安保」に反対して
学生が立てこもり抗議した時代がありましたね
その是非はともかく
すっかり飼い慣らされてしまった
日本人や日本の中で
いまだ気炎を発しているのは
「在特会」と、対立する「しばき隊」
沖縄の「プロ市民」
それに事件の容疑者を
自分の立場を勘違いして
罵る「記者」くらいなもんじゃないですか?
本土人に対し「港人」と称される
元来香港に在住していた住民は
欧米に開かれた窓口だっただけに
それなりに民主主義への自負もあるでしょうね
でもイギリスから中国に主権が返還される際
富裕層である港人は外国に逃れた
経済力や軍事力を持つ事を熱望したのは
恐らく諸外国に蹂躙された歴史的な
恨みを持っているからでしょうね
それらを持てば取り敢えずは
外国とは張り合える
そして中国は建国以来
強国論が台頭し続けてきて
今世界に向かって無茶とも言える
強気な発言や行動をしても
面と向かって異を唱える国はなくなった
過去国辱を受けた中国の念願でしょう
確かに共産中国は経済力も
軍事力も手に入れた
まぁそれも世界があったればこそなんですけどね
でも哀しいかなそれと引き換えに
「モラル」は置き去りに
されてしまったようです
皮肉な事にその急速に拡大していった
経済と軍事が中国の諸刃の剣になりつつある
香港はいずれ共産中国に
併呑されていく運命なのかも知れない
民主主義を標榜するならば
香港から逃げるしか途は無いのかも知れない
が、政治的には「内政問題」であるので
他国が具体的に手段を講じるには
戦火を交える覚悟がないといけないとしても
事「人権迫害」に関しては
ウイグルやチベット
他の少数民族との問題と併せて
国際世論はもっと共産中国に
圧力をかけなければ
時代錯誤な「帝国主義」や
「覇権主義」をのさばらしておく事になる
少なくとも言論や表現の自由を
制限している共産中国の国民には
更に世界から見える
本当の中国の姿と言うものを
知らせ続けるべきだと思う
強気な中国にも
危機感を与えなければ
目が醒めず
国民は共産党の片棒を担がされ
益々国際社会で
なりふり構わず強権を
振り回して「中華帝国」復活の
夢を実現しようとして
「イスラム国」化
していくんじゃないでしょうかねぇ
今の中国は非常に危険です
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